先生の仕事と子どもの学びは、AIでどう変わる?
EDIX大阪2026 教育現場のAI活用 特集
教育現場では、生成AIをはじめとするAI技術の活用が進み、先生の働き方や子どもたちの学び方が大きく変化しつつあります。教育AIは、業務負担の軽減や個別最適な学びの支援を通じて、教育の新たな可能性を広げます。
本記事では、EDIX大阪2026に出展予定の教育AI関連の製品・サービスや、注目のセミナーをご紹介します。
■日本の中高生に完全特化したAIチューター
製品名:Knock
企業名:Hanji 株式会社
数学・英語・理科・社会・小論文等に対応し、わからない問題をスキャンするだけでヒントやステップごとの解説、添削等を即座に提示します。「学校の勉強をやりきる」ため「やることを増やさない」新しい教育ICTとして評価され、全国の公私立中高で導入が進んでいます。
■総合型選抜指導・対策AIアプリ
製品名:アオマル
企業名:株式会社 mugendAI
自己分析・志望理由書・小論文・面接対策をAIが一貫して支援。 “採点待ちゼロ”で使えるAI小論文添削や、志望校に合わせたAI面接練習により、対策の質とスピードを一気に向上。 質問に答えるだけで、経験や強みを整理し、合格につながる志望理由をストーリーとして言語化できます。 これまで人的リソースの制約で難しかった「個別最適×高品質な指導」を実現します。
■安全な生成AI環境
製品名:スクールAI
企業名:株式会社 みんがく
データをAIに学習させない設計と教育的フィルタリング機能を搭載。 指導案・所見文・教材プリント・学級通信・報告書など校務全般をAIがサポート。プロンプト知識不要ですぐ活用可能です。授業では発達段階・教科・目的に応じた出力設計が可能で、個別最適な学びを支援します。学習ログを自動分析し、生徒個人・クラス単位の状況をひと目で可視化できます。
■生成AIを活用した次世代デジタル採点サービス
製品名:testus(テスタス)
企業名:株式会社 マイクロシミュレーション
記号問題はもちろん、従来は対応が難しかった記述・長文問題も高精度に自動採点し、採点工数を大幅に削減します。一般的なOCRでは対応が難しい縦書きや複雑な数式も正確に認識可能です。専用機材は不要、既存の複合機やスキャナとブラウザがあれば即日導入可能です。シンプルで使いやすいUI/UXで先生方の業務を徹底的に削減し、生徒と向き合う時間を創出します。
■中学・高校向けのAI評価・添削プラットフォーム
製品名:AI-Bou
企業名:株式会社 トリガー
生徒の提出物をアップロードするだけで、約30秒で評価・添削・壁打ちを返すサービスです。 最大の特長は、学校独自のルーブリックで「均一な基準」の評価を全校的に積み上げられること。個々の生成AIの利用と異なり、添削結果のフォーマットを統一し、データを学校の資産として蓄積できます。さらに蓄積した添削データはAIで分析でき、強みを生かした進路指導やクラス全体の傾向把握にも活用できます。
Webサイトでは、随時出展企業・製品がアップデートされています。
その他の製品・サービスの検索は、下記から可能です。
■注目のセミナー3選
EDIX大阪オープニングセミナー
~未来の学校、未来の学びを考える~
AIの進化、学びの個別最適化、少子化、教師不足・・・。教育を取り巻く環境は、いまかつてないスピードで変化しています。これから学校の姿や教師の役割はどのように変わるのでしょうか。
本セミナーでは、教育改革の実践者として全国から注目を集める工藤勇一氏と、大阪府の教育行政を牽引する水野達朗教育長が登壇。日本の教育が直面する課題と、これから実現すべき教育の未来について、多角的な視点から議論します。
教育現場、行政、そして企業はこれから何を変え、どのように連携していくべきか。
未来を生きる子どもたちに本当に必要な学びとは何か。
教育の未来を最前線で考えるお二人とともに、これからの学校の存在価値を問い直す、
EDIX大阪のオープニングにふさわしい特別セッションをお届けします。
先生は第二の相談相手⁉
—AIに先に相談する世代に、学校は何を提供できるのか
子どもたちは、困ったとき、迷ったとき、まずAIに問いかける時代に入りました。 レポートの構想も、進路の悩みも、人間関係のもやもやも、「とりあえず聞いてみる」という選択肢の中にAIがある世代です。 では、学校や教師の役割は小さくなるのでしょうか。それとも、まったく別の意味を持ち始めるのでしょうか。 AIは、即時に応答し、否定せず、整理してくれる存在です。一方で、人は、揺れ、迷い、ときに沈黙しながら、その子の背景ごと受け止めることができます。 このセッションでは、「AIに奪われるもの」と「AIによって拡張されるもの」を冷静に見つめながら、 AI時代の教師の役割とは何か?を探ります。
次の学習指導要領に向け求められる新たなメディア教育
次期学習指導要領に向けてメディア教育,AI倫理,リテラシー教育はどのように提案していくべきか.発達段階に合わせ系統的に学びを進めるために大切な視点を多角的に考えます.
上記のほか30講演以上のセミナーを3日間で開催します。
来場に合わせて、セミナーもご活用ください。
■第9回 EDIX(教育総合展)大阪 開催概要
会期:2026年10月13日(火)~15日(木)
時間:<展示会>10:00~17:00 <セミナー>8:45~18:30(プログラムによって変動)
会場:グランキューブ大阪
主催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan 合同会社)
社数:120社
入場料:無料(会場へのご入場には、来場登録(無料)が必要です)
※本記事の掲載情報は2026年9月9日時点の情報です。
※出展社数は共同出展社も含めた最終的な見込み数であり、開催時には増減の可能性がございます。
EDIXとは
学校・教育機関、企業の人事・研修部門など教育に関わる方に向けた日本最大の展示会です。
年に2回、東京・関西で開催をしています。
来場に興味のある方は下記から詳細をご確認ください。
