プログラミング・金融教育・防災学習など
EDIX2025大阪で見られる注目の教材・コンテンツ特集


2025年6月に開催するEDIX大阪には、バリエーション豊富な教材・コンテンツが集結。「味覚の不思議実験教材」や「食育教材」「日本語習得のICT教材」など、楽しく学べるコンテンツが盛りだくさんです。本記事では、出展予定の製品・セミナーをピックアップしてご紹介いたします。


■レモンが甘くなる!?味覚の不思議実験教材

製品名:味覚の不思議実験<体験型コミュニケーション教材>
企業名:株式会社 ミラクリンラボ

「驚き」「感動」「笑顔」+「学び」をテーマに開発!! 味覚の不思議実験を通じて「五感とは?」「味覚とは?」「なぜレモンが甘くなる?」酸っぱい物が甘くなる不思議な果実「ミラクルフルーツ」を活用した実験教材です。好奇心を育む体験型教材として、子供から大人まで幅広い方々に楽しんで頂けます。


■日本の伝統的な食文化を楽しく学べる食育・知育教材

製品名:味噌手作り体験キット
企業名:有限会社 かねよみそしょうゆ

創業110年の鹿児島の味噌蔵元として、長年のノウハウを活かして開発した教育現場向け「味噌手作り体験キット」です。年間90回以上開催している味噌作り教室で培った実績を基に、子どもたちが日本の伝統的な食文化を楽しく学べる食育・知育教材としてご提案いたします。


■生徒の個別最適化学習を実現する デジタル教材

製品名:Libry(リブリー)
企業名:株式会社 Libry

中高生向けのデジタル教材プラットフォームです。大手出版社などと提携し、既存の教材をデジタル化。蓄積された学習データに基づいて、一人ひとりに個別最適化された学習体験を提供します。先生向けには、宿題の配信・回収・集計を簡単に行える管理ツールを用意しており、先生の業務負荷軽減に貢献しています。日本全国700校以上で導入され、多くの公立高校でも使われています。


■早稲田大学の研究所から生まれたAI英会話

製品名:LANGX(ラングエックス)
企業名:株式会社 エキュメノポリス

早稲田大学の知覚情報システム研究所をもとに2022年に創設された、対話AIの研究開発を行うスタートアップ。その技術を活用した製品であるAI英会話「LANGX」は世界初のAI技術を用いて、人間と話すような自然な会話体験の中で英語力を正確に測定したり、オンライン英会話のように練習をすることができます。すでに日本の様々な大学や高校で利用が始まっています。


■日常会話・就労・留学ですぐ使える日本語習得ICT教材

製品名:すららにほんご
企業名:株式会社 すららネット

日本語教育の専門家監修のもと開発された、日本語教師がいなくても学習できる日本語学習教材です。ひらがな・カタカナ・漢字の発音や筆順を練習できる「文字」パート、多様な語彙や場面に応じた使い分けを学べる「ことば」パート、会話文の構成を視覚的に理解し豊富な会話シーンを学べる「会話」パートで構成されています。


Webサイトでは、随時出展企業・製品がアップデートされています。
その他の製品・サービスの検索は、下記から可能です。

出展企業を見る
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■注目のセミナー3選

デジタル学習基盤を活かした授業づくり
〜個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のために〜

各教科等の指導において、思考力・判断力・表現力等の高次な資質・能力の育成が求められている。一方これまで入試等のために重視されてきた個別の知識技能の指導は、急速に動画やAIドリルによる学習への転換が進んでいる。そこで今後、高次な資質能力の育成のために、子供一人一人が個別にも協働にも学ぶ探究的な学習を行うことがポイントとなる。実現にはデジタル学習基盤が欠かせない。こうした授業はこの一年間で急速に進化しており、そのポイントを述べる。


短時間の実写型動画「情報倫理ビデオ教材」で目指すもの・学べること

情報倫理デジタルビデオ小品集(大学ICT推進協議会・企画制作)は、大学生役の俳優が演じる実写型の動画教材である。トラブルが起こる物語(平均2分半)とその解説(平均5分)から構成される。小品集9(2024年12月制作)では、情報セキュリティに関し2テーマ(パスワード、多要素認証)、社会生活におけるSNSの影響に関し3テーマ(誹謗中傷、エコーチェンバー、詐欺)、プライバシー等人権と情報化との関わりに関し3テーマ(迷惑系YouTuber、生成AI、著作者人格権)を取り上げた。高校生位からの教育や教員向けの研修での利用も可能である。


STEAM・探究最前線 ―国内&海外最先端事例から紐解く、これからの教育の在り方―

時代の変化により、教育の在り方に変化が起きているのは、日本だけではない。『世界のSTEAM・探究教育』を発信してきた立ち位置より、海外事例や国内事例をもとにSTEAM・探究の課題点やこのように進めていくか、「これから」を考えていく。分野横断的・実社会につながるクリエイティブな教育についても焦点を当て、さまざまな切り口でトークをしながら、共に考え、共に学んでいく。前半は井上氏が講演、後半は本内容について、赤堀氏より質問を投げかけ、さらに深く掘り下げていく。


上記のほか30講演以上のセミナーを3日間で開催します。
来場にあわせて、セミナーもご活用ください。

セミナーの詳細を見る


■第8回 EDIX(教育総合展)大阪 開催概要

会期:2025年6月11日(水)~13日(金)
時間:10:00~17:00
会場:インテックス大阪
主催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan株式会社)
社数:120社
入場料:無料(会場へのご入場には、来場登録(無料)が必要です)
 

※本記事の掲載情報は2025年5月19日時点の情報です。
※出展社数は出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数も含む。最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。


EDIXとは
学校・教育機関、企業の人事・研修部門など教育に関わる方に向けた日本最大の展示会です。
年に2回、東京・関西で開催をしています。
 

来場に興味のある方は下記から詳細をご確認ください。