セキュリティ・ネットワーク環境を整える!
EDIX東京2025で見られる注目の教材・コンテンツ特集


教育現場でのセキュリティ・ネットワーク環境の整備は、教育の質を維持し、安心して学べる環境を提供するために不可欠です。EDIXには、教育現場で応用できる製品・サービスが多数出展。最新動向を学べるセミナーも開催します。
本記事では、2025年4月に開催するEDIX東京に出展予定の製品・セミナーをピックアップしてご紹介いたします。


■統合セキュリティ運用ソフト

製品名:LogStare Quint
企業名:エイチ・シー・ネットワークス 株式会社

ネットワーク監視・ログ管理・AI予測の機能を持つマネージド・セキュリティ・プラットフォームです。あらゆるITシステムのログを1カ所に集約し企業のセキュリティ運用業務を効率化します。またクラウド型なので、必要な機能のみを契約することができ、拡張が容易です。


■ログ情報を⼀元的に収集・保存・管理するための専⽤ハードウェア

製品名:EasyBlocks 教育機関向け Syslogサーバー
企業名:ぷらっとホーム株式会社

 ルーター・スイッチ・ファイアウォールなどのログを収集し、ネットワーク全体の状態を把握したり、障害発⽣時にログを分析し即座に原因をつきとめスピーディーな対応ができたりと、ネットワーク環境の監視・トラブルシューティングなどにおいて重要な役割を果たします。


■高速インターネット接続サービス

製品名:NUROアクセス 10G/2G
企業名:ソニービズネットワークス 株式会社

【確かな速さを、かつてない価格で。】 下り最大10G/2Gbpsの高速と、抜群のコストパフォーマンスを両立する法人向けインターネット回線サービスです。GIGAスクール構想におけるWeb会議やクラウドサービス利用を強力にサポートします。


■高性能なクラウド管理システム

製品名:ラッカスワン クラウドソリューション
企業名:ラッカス ネットワークス

最先端の AI と特許取得済みの機械学習 (ML) アルゴリズムを組み込んだクラウド管理システムです。 単一サイトまたは地理的に分散されたマルチサイトの有線および無線ネットワークの導入、監視、管理を簡素化します。 統合ネットワークを簡単に管理し、より迅速にトラブルシューティングを行い、優れたユーザー エクスペリエンスを実現します。


■SASで脆弱性診断・対策プランを提示!

製品名:SchoolDBセキュリティ検査サービス
企業名:株式会社 ネクスト・ブレイン

Webサイトに対する脆弱性診断を実施、そして対策プランまでご提示いたします。 対策ソフトやセキュリティ対策機器の導入は、対策のスタート地点です。


Webサイトでは、随時出展企業・製品がアップデートされています。
その他の製品・サービスの検索は、下記から可能です。

出展企業を見る
出展製品・サービスを見る


■注目のセミナー3選

ICTリテラシー向上に向けた総務省の取組 ~安心できる情報社会に向けた「デジタル・ポジティブ・アクション」の推進~

デジタル空間における偽・誤情報等の拡散が深刻な課題となっている。生成AIなど新たな技術を含め、ICTの利活用が広く浸透した現在、個々人がデジタル社会の構成員として、他者への影響に配慮し、責任ある行動をとることが益々重要となっている。総務省が本年1月から開始した「デジタル・ポジティブ・アクション」は、プラットフォーム事業者、通信事業者、IT関連企業、関連団体が一丸となって行うICTリテラシー向上のためのプロジェクトで、最新の取組について関連する政府の方針等も交えつつ解説する。


次世代の学びとデジタル学習基盤の更新 〜報告書を読み解く!〜

令和6年5月~10月に「文部科学省次期ICT環境整備方針の在り方ワーキンググループ(WG)」が開催され、報告書まとめが作成された。この報告書をもとに、次世代の学びにおけるデジタル学習基盤の在り方や更新および整備のポイントについて議論をすることで、自治体や教育関係者に向けて、ICT環境の整備に関する重要な示唆を提供し、今後の計画策定に活かしてもらうことを目的とする。 
また、現在、次年度のICT環境整備に向けて主要な3つのOSがそれぞれPRを展開し、教育分野におけるデジタル基盤の更新が進められている。WG委員もこのPR活動に出演し情報発信の役割を担っているが、委員は次世代のICT環境全体の推進者であるという重要な立場にあることから、OSの枠を超えてクラウドバイデフォルトの学びの有用性を伝える。本セミナーでWG委員の実務経験や議論の経緯をもとに、教育現場の実情に即したICT環境整備のあり方について、示唆に富んだ議論を展開する場を提供する。 
本セミナーでは、OS間の競争を超え、「いかにして子供たちの学びを支えるデジタル環境を適切に更新していくか」に焦点を当てたい。次期ICT環境整備の在り方を検討する中で、委員が議論した整備のポイントや課題を自治体や教育関係者が今後の施策に活かせるように知見を共有することを目的としたい。


教育DXに向けたデジタル庁の取り組み

GIGAスクール構想も第2期が始まり、また、校務DXの取り組みも進められており、この数年間で、教育現場ではデジタル活用が日常となってきた。一人一台端末の導入や業務のデジタルへの置き換えの次の段階、データ連携による校務の更なる効率化やデータ利活用による子供たちの学びのサポートの事例などに触れながら、教育DXの方向性についてお話しする。


上記を含む40講演以上のセミナーを3日間で開催します。
来場に合わせて、セミナーもご活用ください。

セミナーの詳細を見る


■第16回 EDIX(教育総合展)東京 開催概要

会期:2025年4月23日(水)~25日(金)
時間:10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 南展示棟
主催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan株式会社)
社数:350社
入場料:無料(会場へのご入場には、来場登録(無料)が必要です)
 

※本記事の掲載情報は2025年3月21日時点の情報です。
※出展社数は出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数も含む。最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。


EDIXとは
学校・教育機関、企業の人事・研修部門など教育に関わる方に向けた日本最大の展示会です。
年に2回、東京・関西で開催をしています。
 

来場に興味のある方は下記から詳細をご確認ください。