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キャリアパスポートとは?作成時のポイントや書き方などを紹介

キャリアパスポートとは?
作成時のポイントや書き方などを紹介


急速な技術進歩やグローバル化が進んでいる現代社会では、子どもたちのキャリアに関する教育が重要視されています。

2020年、文部科学省の方針により、全国の小学校、中学校、高等学校および特別支援学校においてキャリアに関する教育の一環として「キャリアパスポート」の導入がスタートしました。
しかし、キャリアパスポートの具体的な活用方法は、それぞれの学校や自治体に任されており、効果的に活用できていないケースもあります。

そこで本記事では、キャリアパスポートを作るときのポイント、具体的な書き方や質問例などを中心に紹介します。


キャリアパスポートとは

「キャリアパスポート」とは、小学校から中学校、そして高校に至るまでの学びや活動を、子どもたちが自分で書き記し、将来の職業選択などに役立てるためのツールです。

文部科学省では、以下のようにキャリアパスポートを定義しています。


「キャリア・パスポート」とは、児童生徒が、小学校から高等学校までのキャリア教育に関わる諸活動について、特別活動の学級活動及びホームルーム活動を中心として、各教科等と往還し、自らの学習状況やキャリア形成を見通したり振り返ったりしながら、自身の変容や成長を自己評価できるよう工夫されたポートフォリオのことである。

なお、その記述や自己評価の指導にあたっては、教師が対話的に関わり、児童生徒一人一人の目標修正などの改善を支援し、個性を伸ばす指導へとつなげながら、学校、家庭及び地域における学びを自己のキャリア形成に生かそうとする態度を養うよう努めなければならない。

引用:文部科学省「「キャリア・パスポート」の様式例と指導上の留意事項」


キャリアパスポートは、学年や学校という垣根を越えて、子どもたちの成長に繋げることを目指し、小学校から高校までの期間に学んだ知識や経験を一冊にまとめます。

この取り組みには、学校だけでなく家庭や地域での学びや経験も含めつつ、自分らしい生き方を実現できるようなサポートが大切です。また、キャリアパスポートを通じて、子どもたちが自分の強みや可能性を発見し、将来の夢に向かって歩んでいくことが期待されています。


キャリアパスポートを作成する目的

キャリアパスポートの作成は、2020年4月から全国の小中学校および高校で導入されました。学んできたことを可視化することで、子どもたちに「将来の夢」と「現在学校で学んでいること」とのつながりを意識させ、主体的な学びへの意欲を促すことが目的です。

また、キャリアパスポートを作る上では、学級活動およびホームルーム活動と、各教科とを往還しながら、学びの状況を振り返ったり将来の姿をイメージしたりして、自分自身が変わったことや成長できたことなどが自己評価できるよう工夫する必要があります。

これまで学んできたことを振り返り、さらに自分自身で評価をすることで、自己実現に向けた学びを「主体的」に進める手助けになります。


キャリアパスポート導入の背景

キャリアパスポートが導入された背景には「新学習指導要領の改訂」と「キャリア教育の重要性の高まり」があります。

これまでのキャリア教育が「就業体験」や「進路指導」といった学校教育の一側面であると捉えられがちだったことに対し、キャリアパスポートの導入は、小中学校や高校、特別支援学校での教育活動の全体を通して行うための一歩です。

学校だけでなく、地域や家庭における学びも含めた内容にすることが大切であり、子どもたちが「自分らしい生き方」を実現できるようサポートすることを目指しています。


新学習指導要領の改訂

新しい学習指導要領では、小学校から高校にかけての教育の中で、子どもたちの発達段階を踏まえたキャリア教育が新たに求められるようになりました。この変化は、子どもたちが自分に対する理解を深め、自らのキャリアを考える力を育てることが目的です。

具体的には、学習経験や様々な活動を通じて、自身の適性や興味を探求し、将来の職業選択や生涯にわたるキャリア形成に役立てることが期待されています。このような背景から、キャリアパスポートの導入は、教育現場でのキャリア教育を体系的に進めるための重要なステップとなります。

また、教師や保護者も、これらの記録を通じて児童・生徒の成長を支援し、適切なアドバイスを提供することが可能になります。今後の学校教育では、キャリアパスポートがより大きな役割を担っていくでしょう。


キャリア教育の重要性の高まり

グローバル化や技術革新が進む中で、労働市場も大きく変わり、終身雇用や年功序列といった従来の雇用システムは崩れ、個人のスキルがより重宝されています。このような変化への対応も、キャリアパスポートを導入する理由に挙げられます。

雇用の多様化や流動化が進む中で、子どもたちが進路や将来の目的に対して意識を持つことが、以前にも増して重要になっています。しかし、実際には子どもたちの意識が薄れてきているのが実情です。

こうした現状を変えるためにも、キャリアの形成に向けて必要となる「意欲・態度・能力」の育みが重視されています。


キャリアパスポート作成時のポイント

キャリアパスポートを作成する際は、以下の点を押さえておくと良いでしょう。

  • 学年や校種を超えて引き継げるようにする
  • 学校生活全体および家庭や地域における学びを含む
  • キャリア教育に必要な4つの能力を意識する

これらのポイントを知っておくことで、子どもたちのキャリア育成を効果的にサポートできます。

教師が、子ども一人ひとりに適した指導を行うことで、キャリアパスポートをより有意義なツールとして活用できるでしょう。


学年や校種を超えて引き継げるようにする

小学校に入学してから高校を卒業するまで、キャリアパスポートは学年や学校という垣根を越えて引き継ぐことが重要です。文部科学省の指針でも、学年や学校種を越えて、引き継ぐものにする必要があることが強調されています。

また、卒業後のキャリアの形成にも使えるように設計されているため、卒業時には確実に本人へ返却します。

子どもたちは、学校での学びや活動、自己の成長を記録した貴重な資料を手元に残すことができ、将来のキャリア形成の際に参考にできるでしょう。


学校生活全体及び家庭や地域における学びを含む

学校生活および地域や家庭における学びも含めることが、キャリアパスポートには重要です。文部科学省の指針でも、教科や科目だけ、学校行事だけ、といった自己評価票にならないよう注意することが明記されています。

これにより、子どもたちにより広い視野で捉えることを促すことができます。特に、特別活動を中心に据えつつ、それぞれの教科や科目との間で学びが往還していることを、子どもたちで自覚できることが大切です。

学校での学びだけでなく、地域および家庭における経験も、成長に必要なことと認識でき、人間関係の構築、コミュニケーション能力、社会で生きるための基本的なスキルなど、より幅広い視点から自らを振り返ることができるでしょう。


キャリア教育に必要な4つの能力を意識する

キャリアパスポートを作る際には、キャリア教育に必要な以下の4つの「基礎的・汎用的能力」を意識することも重要です。

  • 人間関係形成・社会形成能力
  • 自己理解・自己管理能力
  • 課題対応能力
  • キャリアプランニング能力

これらのスキルを育成することで、子どもたちは多様な他者と協働し、社会に積極的に参画する力を身につけられます。また、自身が持っている可能性を理解することで、主体的に行動する力や、様々な課題に対して適切な計画を立て解決する力が養われます。

特に、キャリアプランニング能力は、将来の職業観や勤労観を獲得するだけでなく、自立的に社会の中で生きていくために、子どものときから育てておきたい重要なスキルです。

そうすることで、子どもたちは自ら主体的に判断してキャリアを形作っていく力を身につけることができるでしょう。


キャリアパスポートの書き方|小学生

小学生では、子どもたちの発達段階に合わせたアプローチが求められます。
特に、漢字と仮名の使い分けや、文字の大きさなどの工夫が重要です。これにより、子どもたちが自分の言葉で自己を表現しやすくなり、記入がスムーズに進みます。

また、キャリアパスポートが「成長を記録するためのもの」であることを子どもたちに説明することも大切です。この説明を通じて、理解を深められるようにしましょう。

年度の初めには、自分が目指したい姿、あるいは目標を、子どもたちで記入する欄を設けましょう。それにより、子どもたちは「自分の将来」のことを考える機会を持つことができます。


質問例

以下は、小学生向けの質問例です。


例)「ともだちと なかよく できましたか。」

子どもたちが人間関係をどのように築いているかを、振り返ることができます。友達との関わり合いを通じて、協調性や思いやりなどの社会性を育むことができるでしょう。

例)「はじめてのことにチャレンジしましたか。」

子どもたちが新しいことに挑戦する勇気を持っているかを問います。新しい経験は、自信の向上や学ぶ楽しさを感じるきっかけになるでしょう。

例)「自分の気持ちを、友だちにわかりやすく伝えることができましたか。」

コミュニケーション能力や自己表現の重要性を、子どもたちに理解させます。自分の感情や考えを適切に伝えることは、人間関係を円滑にするために不可欠です。

例)「何かをするとき、計画を立てて進めることができましたか。」

子どもたちが物事を計画的に進める能力を持っているかを確認します。計画を立てて行動することは、目標達成に向けた自己管理能力を高めることにつながります。

例)「自分の夢や目標に向かって、生活や勉強の仕方を工夫できましたか。」

子どもたちが将来の夢や目標に向けて、どのように努力しているかを振り返ることができます。夢に向かって努力することは、自己実現への大切な一歩です。



キャリアパスポートの書き方|中学生

中学生には、新たなステージと自己の認識の発展に対応する必要があり、中学校への入学後や、小学校での学びを振り返りつつ、今後の目標を立てるよう促すことが重要です。

新たに設置される「自己PR(自分のよいところ)」の欄は、自分自身を客観視することで、キャリア作りにおいて重要な自己分析の取り組みに役立ちます。生徒たちは自己PRの欄を通じて、自分の良いところを客観的に見つめ、自己分析に取り組めるでしょう。

中学校では自己の学びや活動、成長を記録することにより、自分への理解を深め、将来に向けた計画を立てる手助けになります。


質問例

以下は、中学生向けの質問例です。


例)「自分から役割や仕事を見つけ、分担するなど、周りの人と力を合わせて行動しようとしましたか。」

生徒がチームワークや協力する姿勢を持っているかを振り返ることができます。協働することの重要性と、集団の中で自分の役割を見つけ、果たす能力を育むことが目的です。

例)「何かをする時、見通しをもって計画的に進めることができましたか。」

計画性は、あらゆる目標達成において重要なスキルです。この質問を通じて、生徒は自分が物事を前もって考え、計画に基づいて行動できるかを自己評価します。

例)「何か問題が起きた時、次に同じような問題が起こらないようにするために、何を改善すればよいか考えましたか。」

問題解決能力と反省から学ぶ能力を促します。生徒が直面した課題を乗り越える過程で、どのようにして改善策を考え、実行に移したかを振り返ります。

例)「自分の将来について具体的な目標を立て、その実現のための方法について考えましたか。」

キャリアプランニング能力の育成を目指します。生徒が自分の将来についてどのように考え、具体的な目標を設定し、それを達成するためにどのような努力をしているかを記録します。

例)「自分の将来の目標に向かって、生活や勉強の仕方を工夫するなど、努力しましたか。」

目標達成に向けた自己管理能力と努力を促します。生徒が日々の生活や勉強の中で、どのように自分自身を管理し、工夫を凝らしているかを振り返ることができます。



キャリアパスポートの書き方|高校生

高校生には、自己に対する認識の成長と、将来設計に対する意識の高まりに対応する必要があります。記述式の設問が増え、より深く考える項目も多くなっています。この段階では、自分自身を振り返りながら、自分の言葉で記載するよう促すことが大切です。

具体的には、自分の長所や強み、成長したい部分について、自ら分析する機会を与えましょう。また、自身が実施したことの成果について「自由に記載できる欄」を設けて、自己表現の場を提供します。


質問例

以下は、高校生向けの質問例です。


例)「今学期を振り返って 学習面で取り組んできたことやよかったこと」

生徒に自分自身の学習活動を振り返らせ、どのような点が良かったのか、またはどのような努力をしたのかを考えさせます。具体的な成果や改善点を振り返ることで、自己の学習方法に対する理解を深めることができます。

例)「来学期 学習面で特に取り組みたいこと」

生徒が次の学期に向けてどのような学習活動に取り組みたいのか、またはどのような目標を持っているのかを明確にします。生徒は将来の学習計画を立て、自己の学習意欲を高めることができるでしょう。

例)「1年後にどんな風になっていたいか、そのために今から何をするか」

生徒が自己の将来像を描き、その実現のために現在から何を始めるべきかを考えさせます。生徒は自己のキャリアプランニング能力を身につけ、具体的な行動計画を立てられるでしょう。



キャリアパスポートの課題

キャリアパスポートは、子どもたちに自己分析を促し、将来の夢などを考えさせるために有効なツールですが、運用するにはいくつかの課題があります。

特に、運用が現場任せになっていることは、大きな問題です。授業時間の中でどのように時間を捻出し、目標設定や自己評価をさせるかに悩む教師は少なくありません。

このように、時間の捻出や書き方の指導に、大変な苦労をしています。そのほかにも、具体的な課題として以下のことが挙げられます。

  • 学校間における連携の難しさ
  • 子どもは自分の理解が不十分
  • 職業についての指導が難しい

学校間における連携の難しさ

学校間における連携の難しさは、キャリアパスポートを運用する上での大きな問題のひとつです。入学や転入など、学校が変わるタイミングで引き継ぎがうまく行われないケースがあります。これは、学校間での情報共有の仕組みが十分に確立されていないことや、フォーマットが統一できていないことが原因として考えられます。

また、受け取る側の教師にとっては、子ども一人ひとりの記録を読み込み、理解するには大きな負担がかかります。特に、学校が変わる際には子ども自身がキャリアパスポートを持ち歩くことになるため、新しい学校の教育方針やカリキュラムにどのように組み込むかを判断するのは容易ではありません。

これらの課題を解決するには、学校間での情報共有の仕組みを強化し、フォーマットを統一することなどが求められるでしょう。


子どもは自分の理解が不十分

社会経験の乏しい子どもたちは、自分のことを十分に理解できておらず、まだ「自己分析」を行えないことが多いです。また、自己分析では「自分が思う自分」だけでなく「他人から見た自分」も意識する必要がありますが、これを子どもたちに求めることは難しいという側面もあります。

例えば、自分ではコミュニケーション能力が高いと思っていても、周囲からはその逆の評価を受けることもあり得ます。このようなギャップが存在すると、自分の期待とは異なる結果になる可能性もあるでしょう。

そのため、自己の分析では、子どもたちが「自分はこういう人間だ」と早急に決めつけてしまうような評価をしないよう注意が必要です。


職業についての指導が難しい

キャリアパスポートを使うことで、子どもの自己理解を深め、将来のキャリアの形成にも役立ちますが、職業に関する指導にはいくつかの課題があります。特に「社会の役に立つ」ことが仕事として成り立つ基本であるにも関わらず、多くの子どもは「好きなこと」だけで職業を選ぼうとする傾向があります。

しかし、社会に出ると「好きなことだけでは仕事ができない」ケースがほとんどです。子どもたちが自分の興味や好きなことだけに焦点を当てがちなのは、社会経験の乏しさに起因しています。

そのため、教育現場では「社会の役に立つ」とはどういうことか、また、仕事を通じてどのように社会に貢献できるのか、などを理解させることが求められます。


キャリアパスポートの活用事例

キャリアパスポートの具体的なフォーマットや作成方法などは、教育現場に委ねられています。そのため、キャリアパスポートを活用した事例を参考にすれば、自校での実践内容の改善にも役立ち、子どもたちのキャリアの発達を適切にサポートすることができるでしょう。

ここからは、代表的な事例をいくつか紹介します。現場でのキャリアパスポートの作成や活用などの参考にしてください。


埼玉県教育委員会

埼玉県教育委員会では、キャリアパスポートを利用して、子どもたちが自分の良さを見つけ、さらに頑張りたいという意欲を育てる取り組みを行っています。

学校全体での学級活動における「キャリア教育年間指導計画」を整備し、1年生、4年生、6年生と定期的に自分の良さを見つけて確認する機会を設けることで、児童は自信を持ち、さらに頑張ろうとする意欲を引き出すことができます。

4年生では総合的な学習の時間と関連付け、自分の将来や良いところを自身がよく把握した上で、2分の1成人式である「10周年記念式」に参加し、家族や友達の前で堂々と「夢宣言」を発表しています。

参考:埼玉県教育委員会「自分のよさを見付け、さらに頑張ろうとする態度を育てる(4学年)」


世田谷区立尾山台小学校

世田谷区立尾山台小学校では、キャリアパスポートにより、子どもたちが自分自身を理解し、さらに自分を伸ばしたいという姿勢を育てるための取り組みをしています。

具体的には、子ども一人ひとりが自分の得意なことや、これまでに挑戦してきたこと、そしてそれらを通じて感じたことや学んだことを記録しています。

また、学年という垣根を越えて振り返ったり、見通せたりできるように作られています。

参考:文部科学省「キャリア・パスポートで「児童生徒理解」につなぐ」


大分県中学校教育研究会

大分県中学校教育研究会では、県内の小中学生を対象に「自分を知ろうカード」というツールを用いて、子どもたちの興味および強み、そして改善すべき点を自己分析する活動が行われています。

小学校6年生では「将来の夢やしてみたい仕事」や「これからがんばってみたいこと」を記録します。そして、中学校への入学に対する期待や不安などを、中学校の教師に向けて書いています。1枚の「自分を知ろうカード」を使って、校種を越えた「自分自身への理解」につなげています。

参考:文部科学省「キャリア・パスポートを 「自己理解」につなぐ」


まとめ|キャリアパスポートのカスタマイズが大切

キャリアパスポートの仕様変更は、それぞれの学校や地域、そして個々の子どもの実情に合わせた効果的な活用を図るために重要です。各地域の特色や学校の教育方針、生徒一人ひとりの興味やニーズは多様であり、これらを踏まえた上でカスタマイズを行うことが、キャリアパスポートをより有効に活用するポイントです。

カスタマイズを進める際には、保護者や地域社会からの意見も積極的に取り入れることで、教育の現場だけでなく、家庭や地域全体で子どもたちのキャリア形成に対する教育を支える体制を築くことができます。

また、子ども自身がキャリアパスポートに愛着を持ち、自らの成長の記録として積極的に活用するための工夫も必要になるでしょう。


【記事監修者】

補助金や許認可の手続きを専門とする行政書士事務所Link-Up代表北川哲也氏。

2011年に29歳で開業し7年間個人事務所として中小企業向け行政書士サービスを展開。2018年春に株式会社Link-Upを立ち上げ、士業サービスでカバーしきれないコンサルティングや顧問サービスをスタート。公益社団法人茅ヶ崎青年会議所の2021年度理事長や認定NPO法人NPOサポートちがさき参画など活動多数。


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