「ゲーミフィケーション」や「金融教育」、「情報Ⅰ」などEDIX東京で出会える注目の教材・コンテンツ特集
「ゲーミフィケーション」や「金融教育」、「情報Ⅰ」などEDIX東京で出会える注目の教材・コンテンツ特集
ゲーミフィケーションはエデュテイメントの一部で、ゲームの要素を取り入れ、楽しく学べるようにすることで、学習意欲の向上が見込めるものとして、近年注目されています。また、情報Ⅰや金融教育は、デジタル化と金融リテラシーの重要性が高まる中、学習指導要領の改定により高校での必修科目としても取り入れられています。
EDIX東京には、バリエーション豊富な教材・コンテンツが集結。ここでは、出展製品をいくつかピックアップしてご紹介いたします。
■情報Ⅰ対策コース新設支援ツール
製品名:ステラリア
企業名:株式会社 ロジカ・エデュケーション
2025年から大学入学共通テストに新設される「情報Ⅰ」科目に完全対応した日本初のオンライン学習教材です。情報Ⅰで出題されるプログラミング言語DNCLにも対応し,チャットサポートがあるので専用の講師を用意しなくても塾や予備校で「情報Ⅰ」の学習コースを新設できます。監修はIT人材育成の第一人者としても高名な東京大学名誉教授の竹内郁雄先生。
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■「Minecraft Education」を利用した授業用ゲーム教材
製品名:クエスト・オブ・ファイナンス ~勇者の武器はお金の知識~
企業名:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
ゲームを通じて「お金の増やし方」「お金にまつわる仕組み」「お金のトラブル」等をテーマとしたクエストをクリアしていくことで、疑似体験をしながらお金に関する知識を学ぶことができます。対象は、小学校高学年以上~大学生。
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■200万人が利用する英語学習アプリ『レシピー』を教育機関向けに進化
製品名:AI英語教材 レシピー for School
企業名:株式会社 ポリグロッツ
レシピー for Schoolは生徒の自学自走を促し、先生の課題を解決することを目的とした全く新しいAI英語学習サービスです。生徒にはAIカリキュラムで個別最適化した学習を提供することで自立した学習者を育て、先生にはAIによる課題作成機能スマートアサイメントが全く新しい授業を提案します。
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■STEAM学習への興味・関心を高めることができる小学校低・中学年向けの教材
製品名:レゴ® エデュケーション BricQ モーション ベーシック
企業名:株式会社ロボット科学教育
テクノロジー不要のレゴ®モデルを用い、楽しいハンズオン(実体験型)学習を通して児童・生徒に「なるほど!」という納得の瞬間を導き出せるようデザインされています。このセットは、STEAM学習の入門教材に最適で、学習指導要領に準拠した45分間のレッスンを7つ収録したユニットが2つ(小学校低学年用と中学年用)収録されており、生徒の興味・関心を促すビデオからワークシート、レッスンプラン、先生向けビデオ、評価用ルーブリック、算数(数学)と国語の発展課題まで、授業をサポートする先生向けのリソースも充実しています。BricQ モーション ベーシックは、教員向け研修プログラムに対応しています。
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■繰り返しプレイしても新しく興味深い体験を提供、没入型インタラクティブソリューション
製品名:SPODY
企業名:VVR Co.,Ltd.
迅速なテンポのゲーム進行とマップやオブジェクトに組み込まれたランダムな要素は、子供たちを飽きさせることなく絶えず魅了し、遊びと学習が組み合わさった効果的な教育方法を提案します。SPODYは、スポーツや教育分野での参加意欲を高め、動作認識技術を通じて医療やリハビリ分野にも応用可能です。従来の教育手段を超え、コンテンツを楽しみながら学ぶことができます。
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Webサイトでは、随時出展企業・製品がアップデートされています。
その他の製品・サービスの検索は、下記から可能です。
■「個別最適な学び」や「エディテイメント」など注目のセミナーも開催
デジタル学習基盤を活かした授業づくり
~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のために~
各教科等の指導において、思考力・判断力・表現力等の高次な資質・能力の育成が求められている。一方これまで入試等のために重視されてきた個別の知識・技能の指導は、急速に動画やAIドリルによる学習への転換が進んでいる。そこで今後、高次な資質・能力の育成のために、子供一人一人が個別にも協働にも学ぶ探究的な学習を行うことがポイントとなる。実現にはデジタル学習基盤が欠かせない。授業づくりのポイントについて述べる。
【トークセッション】エデュテインメントで切り開く子どものモチベーション
昨今話題になっている「エデュテインメント」だが、そこにどのような意味があるのか。エデュテインメントをきっかけにして、子どもたちの学びをどのように展開していくのか。具体的な教室での実践例はどのようなものがあるのか。教育委員会はエデュテインメントをどのようにとらえているのか。そのあたりを深めていく予定である。
上記のほか30講演以上のセミナーを3日間で開催します。
来場に合わせて、セミナーもご活用ください。
■第15回 EDIX(教育総合展)東京 開催概要
会期:2024年5月8日(水)~10日(金)
時間:10:00~18:00 ※最終日のみ17時終了
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
主催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan株式会社)
社数:350社
入場料:無料(会場へのご入場には、来場登録(無料)が必要です)
※本記事の掲載情報は2024年4月6時点の情報です。
※出展社数は出展契約企業に加え、共同出展するグループ企業・パートナー企業数も含む。最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。
EDIXとは
学校・教育機関、企業の人事・研修部門など教育に関わる方に向けた日本最大の展示会です。
年に2回、東京・関西で開催をしています。
来場に興味のある方は下記から詳細をご確認ください。