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EDIX関西2022 セミナー講師インタビュー

教育とエンターテインメントをつなぎ、新しい教育の「ロールモデル」を!
~QuizKnock・伊沢拓司氏の提唱する教育の形とは

(EDIX東京2022会期中の東京ビッグサイト取材会場にて左から EDIX事務局 神田百合野、QuizKnock CEO 伊沢拓司氏、EDIX事務局 花籠良)

『東大王』『アイ・アム冒険少年』『林修の今でしょ!講座』などクイズ番組やバラエティ番組での活躍に加え、YouTubeチャンネルの総登録者数も250万人を超えるQuizKnockの伊沢拓司氏が今月開催のEDIX関西2022にて、デジタルハリウッド大学の佐藤昌宏教授との対談講演が決定しました。
そこで、EDIX東京2022でGoogle for Educationブース内の講演のため来場した伊沢さんにQuizKnockが提供する教育の形とはどのようなものなのかインタビューいたしました。

 

QuizKnockは教育とエンターテインメントをつなぐことを念頭においた事業
Q.テレビ番組やYouTubeなどを通し、クイズを中心に活躍されている伊沢さんが、なぜ、学校・教育関係者向けのEDIXで講演いただくのかなと思われている方も多いと思いますが。

QuizKnockで行っている仕事とは、まさに教育とエンタメをつなぐことを、最初から念頭に置いてきた事業なんです。もともとウェブメディアを立ち上げたときも、ただただクイズだけを楽しめるサイトではありませんでした。
情報判断の時代にあって、クイズを通して能動的に情報を得ようという教育寄りの理念を掲げて作ったので、今回のように学校関係者や教育向けのイベントでお話しするというのは自分の中で極々自然な形に戻ってきたように感じます。

(YouTubeチャンネル『QuizKnockと学ぼう』より、プログラミングって何ができるの?【好きになっちゃう放課後】)

 

 

クイズとエンターテイメントをつないで、学べる教育の新しい「ロールモデル」ができた
Q.クイズを通して、子ども達の教育にどんなことができるのでしょうか?

QuizKnockを始めた当初は、情報が垂れ流されている状態で受動的に情報を摂取するのではなくて、「問い」を挟むことで、能動的に知識を摂取してもらおうと考えていました。そうした中で、YouTubeやタレント活動を通して、我々というキャラクターが知られるとともに、新しい時代の「ロールモデル」としての我々の役割が見えてきました。
今まで我々のような「親しみやすくフレンドリーで知的なお兄さん」という人たちはあまりいませんでしたが、そういう人たちが “わちゃわちゃ”大騒ぎしながら問題を解いているのがQuizKnockです。
それだけでシンプルにエンターテインメントとして完成していますし、その中に少しだけ教育の要素が入っているので無理なく学べます。さらに自分の興味の持てる対象をエンタメに接しながら学べることに気づけました。我々としてはそういった新しい学びの在り方を示したいなと思っています。

「遊ぶように学ぶ」教育の実現をしたい
Q.伊沢さん、そしてQuizKnockの教育への想いとは

QuizKnock全体として、『楽しいから始まる学びを作る』を大変大事にしているので、クイズというきっかけがあって学びへの新たな扉が開かれると思っています。
QuizKnockの動画は1 本 10 分の中で、基本的にはほとんど笑いですが、いろいろな知識が複数入っているので、その中の1つでも視聴者の興味につながってくれればいいかなと思います。それをきっかけにして、自ら学ぶ道を開けるよねと。
そうした学びが繰り返されて習慣化することによって、学びの成功体験を得られるし、その結果、遊ぶように学ぶ世界が作れるのかなと。そういうところを目指しています。

 

 

教育関係者の方と協力して日本の教育を高めたい
Q.最後に教育現場の最前線にいらっしゃる、学校の先生や教育委員会、教育関係者の方に一言お願いいたします。

私たちは自分たちのフィールドで動画を撮って、自分たちのフィールドで編集できます。しかも見るか見ないかは視聴者次第という状況で仕事をしているので、実際に子ども達の前に立たれている先生方や教育関係者の皆さんにはリスペクトしかありません。そういった方々が日々積み重ねられた努力が、教育の礎になっているのは間違いない。
それにプラスアルファーで、学校の先生や教育関係者が抱えている制約の中ではできないことを僕たちがやっていければいいと思います。きっかけを僕たちが担って、そこで生まれた学びの習慣が学校で生かされる、みたいなかたちになると嬉しいですね。
「楽しいから『はじまる』学び」ですから、学びの一歩目を作るコンテンツとして、教育現場でも活用していただければありがたいと思っています。実際にQuizKnockのコンテンツを活用している先生方からフィードバックをもらうこともあります。そうやってお互い高め合っていければ、よりよい学びを作っているのではないでしょうか。

 

 

■プロフィール
伊沢 拓司
(株)QuizKnock CEO。2016年にWEBメディア「QuizKnock」を立ち上げ、2017年から同名のYouTubeチャンネルにて活動。現在運営している4つのチャンネルは総登録者数250万人を超える。『東大王』『アイ・アム冒険少年』『林修のレッスン!今でしょ』等のテレビ番組にもレギュラー出演し、幅広い世代に「楽しいから始まる学び」を届けている。

 

 

<EDIX関西2022 セミナー情報>
TK-S7:2022年6月15日(水)15:15~16:15
【エドテック対談】デジタルテクノロジーは教育に何をもたらすのか?
>>https://biz.q-pass.jp/f/4512/edix_kansai22_seminar/seminar_register?co=blog220608/#seminar38788